腰痛・ぎっくり腰
- 長年の腰痛である
- 長時間同じ姿勢で仕事をしている
- 足までしびれてきた
- 突然身体を動かそうとして動けなくなった
- 冷えると腰が重だるい
あなたの腰痛はどのタイプ?
- 慢性腰痛
- 「腰痛」とは慢性腰痛といって、病気の名前ではなく、何らかの原因があって身体に表れる痛みや不調のことを言います。男性、女性問わず、多くの方が腰の不調で悩まれている方は多いです。
重い物を扱う仕事や同じ姿勢で作業をしている方、または運動不足など、身体に様々なトラブルが重なり、腰の筋肉が疲弊して、柔軟性を失います。そして腰に痛みを感じたりします。 - ぎっくり腰
- 名前の通り、突然前触れも無く、腰に強烈な痛みが感じられ、海外では「魔女の一撃」と呼ばれています。一度経験された方は二度としたくないと言われます。
例えば、膝を使わずに重いものを持ちあげようとして、腰に必要以上の負荷がかかって起きてしまう事もあり、腰の痛みが強すぎると動けなくなる、という日常生活にも支障をきたしてしまう程の痛みです。 - 椎間板ヘルニア
- 背骨の骨と骨の間にある、椎間板というクッションの役割をしているものが何らかの原因で飛び出し、神経を圧迫します。
神経を押すたびに痛みやしびれを感じたり、足が動きにくくなります。 - 脊柱管狭窄症
- 脊柱管という神経の通り道が背骨の中にあり、1~2cmの太さで頭から首を通り、背中、腰へと繋がっています。その脊柱管が腰のあたりで狭くなり、しびれや痛みとなって表れます。
歩いていると足が痛くなったりして動けなくなりますが、少し休むとまた歩けるようになります。 - 女性特有の腰痛
- 妊娠や生理、更年期など女性特有の腰痛は、ホルモンのバランスが関係している事もあり、身体的にも精神的にもストレスがかかることで腰痛が起こります。
ストレスを溜めないようにすることは難しいかもしれませんが、腰の痛みと上手く付き合いながら、少しずつ和らげるように過ごすのも大切です。
腰痛になってしまう要因
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同じ姿勢を取らないように注意
座りっぱなしや立ちっぱなしは、とても腰に負担がかかります。職場環境によって、腰痛になる方はとても多く、重たいものを持ちあげる作業や、身体を曲げたりひねったりするのも気をつけないといけません。また、同じ姿勢を取り続けるデスクワークの方や長距離を運転するドライバーさんも注意が必要です。それは、股関節や腰回りの筋肉が硬くなってしまっているからです。
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身体を冷やさないように注意
手足の冷えは気が付きやすいですが、腰ももちろん冷えます。冬は特に足の先から冷えてくるので、下半身の筋肉が硬くなり、腰の筋肉も緊張しやすいです。下半身が冷えると、血流が少なくなり、代謝が落ちて腰が痛くなったりします。
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運動不足も注意
仕事や作業に没頭していると、つい長い時間、同じ姿勢のまま過ごしてしまいがちです。筋肉が固まると、血行やリンパの流れも悪くなり、疲労が蓄積されます。
人間の集中力はそう長く続く事はありません。1時間に1回でも良いので、意識して身体をほぐすと腰痛の予防にもなります。また、気分転換にもなります。
腰痛を解消するには腰や背中の筋肉にアプローチするといい!?
腰を痛める原因は様々です。
腰は身体の中心にあり、身体を支える重要な部位です。
腰を痛めると、背中から腰にかけて筋肉が硬くなって張っている感じがし、痛みや不快感を起こします。この緊張して、凝り固まった筋肉をゆるめてほぐしていくと、滞っていた血流も良くなります。そうすることで、痛みや不調が少しずつ取れていきます。
ある日、突然ぎっくり腰になってしまったら
ぎっくり腰は思ってもないタイミングで突然起こることが多いと思います。
意外とよく聞かれるのは「ものを取る為に少しかがんだ」「立ち上がろうとしただけ」といった些細な動作です。
日頃の姿勢や身体の使い方・動き方などで負荷が重なり、ある日突然、些細な動作が引き金となってぎっくり腰になってしまっているということが考えられます。
ぎっくり腰の場合、自己判断のマッサージはNG
慢性的な腰痛などでマッサージに行かれる方はとても多いですが、ぎっくり腰の場合は筋肉や脊椎の神経や椎間板など、様々な要因が考えられます。
状況や段階に合わせたケアや処置が必要になるので注意が必要です。
ぎっくり腰でお困りになった際は、一度みさき鍼灸整骨院までご相談ください。
「腰を温めてみた」「マッサージに行った」「自己流ストレッチをした」
といった対処で翌日に激痛で立ち上がれないほどになってしまったという方も多いので要注意です。
三木みさき鍼灸整骨院で行っている整体施術は、ぎっくり腰などの痛みの出ている不調にも対応ができ、痛みの早期緩和・不調の早期回復を促すことが可能です。
ぎっくり腰になってしまったら、自己判断で我慢したりせず、適切な方法でしっかりケアしましょう。