骨盤矯正
- ひどい肩こりや腰痛で困っている
- 猫背など姿勢を良くしたい
- ぽっこりしたお腹をスッキリしたい
- 冷え性やむくみが気になる
- 片方の靴底ばかり減る
「骨盤矯正」と聞いて、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか？
雑誌やテレビなどで取り上げられたりして、耳にする機会もよくあると思います。
「矯正って、なんだか痛そう…。」「歪んでいたら、なんとなく良くないのは分かるけど…。」と思われていらっしゃる方が多いのではないでしょうか？
骨盤は私たちの身体の真ん中にある、とても重要な部分であり、上半身と下半身を繋いでいます。そして、大事な内臓を収めています。
歪んでしまう原因は、女性が経験する妊娠・出産だけではありません。
若い女性や男性でも、習慣になっている身体の動きやクセ、姿勢によって少しずつ骨盤が歪んできてしまいます。
骨盤が歪んだままだと様々な不調をもたらしてしまいます。
肩こりや頭痛、腰痛だけでは無く、自律神経も乱れてしまい、冷え性やむくみ、便秘など代謝が悪くなったりします。
「肩こりや腰痛がつらい」「なんだか最近、スッキリしないな…」など、感じている不調は、ひょっとしたら骨盤の歪みが原因かもしれません。
あなたの骨盤の歪みはどのタイプ？
- 前傾タイプ
- 骨盤の歪みで多いのが前に傾いているタイプか、後ろに傾いているタイプです。
前に傾いている人は腰が反っていて、胸とお腹、お尻が出っ張っているのが特徴です。
一見すると、とても姿勢が良いように見えますが、背骨のS字カーブが強すぎて、腰が反りすぎています。
このような方は、腰に負担がかかりやすく、股関節が硬いです。
肩こりや腰痛になる場合があり、いつも高いヒールの靴を履いている方、産後や加齢で腹筋が極端に弱っている方は骨盤が前に傾きやすいです。 - 後傾タイプ
- 後ろに傾いている人は、胸やお尻が垂れて、お腹がぽっこりと出ています。
このままだと後ろに倒れてしまうので、自然と頭が前に出て、背中が丸くなり、猫背になっています。
太ももの裏の筋肉が緊張していて、お尻の筋力が弱い方や年齢を重ねてくるとなりやすい傾向です。
背中と太ももの筋肉が凝り固まっている事が多く、肩や首のコリ、冷え性の方が多いのが特徴です。 - 骨盤が左右に開いているタイプ
- 産後の方に多く、骨盤の下の方が開いて、四角形のような形になっています。
骨盤は本来、ハートマークのように上の部分が広く、下の部分がすぼんだ形をしています。
骨盤が開いたままだと、腰回りの筋肉がゆるんで、本来、骨盤内にある内臓が下に下がってしまい、ぽっこりとしたお腹になってしまいます。
そうなると、太ももも開いてしまいO脚や下半身太りとなります。
骨盤が歪んでしまう要因
姿勢が悪くならないように注意をしましょう
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長時間座りっぱなしだったり、立ち仕事をしている
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頬杖をつく
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脚を組む
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ヒールの靴をよく履く
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いつも同じ側の肩や手でカバンを持つ
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片足に体重をかけて立つ
これらの動作を、ついついやってしまってはいませんか？
骨盤は日常生活での動作で傾いたり、開いたりしています。
子供のころは就寝時に、寝返りを良く打つので、自然と身体の歪みが元の位置に戻ります。
しかし、大人になるにつれ、寝返りを打つ回数も減り、筋肉も硬くなります。
そうすると、骨盤が元に戻る力が弱まっていきます。
最近では、スマートフォンの普及で若い方達も不自然な姿勢で操作をしたり、身体を動かす機会が少なくなって、骨盤が歪んでいる人が増えています。
身体を一定方向に負担をかけ続けていると、骨盤の歪みが定着しやすくなってしまいます。
骨盤矯正をすると、身体にたくさんメリットがあるんです！
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太りにくくなる
骨盤が歪むと、太ももの周りの血行やリンパの流れが悪くなってしまい、身体全身に栄養や酸素が行き渡らなくなります。そうすると、代謝が落ちてしまい、身体に溜まった老廃物の流れが悪くなります。なので、段々と老廃物が溜まり便秘やむくみ、肌荒れの元となるのです。
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冷え性や生理痛なども解消される
骨盤に囲まれている大事な内臓には、腸や膀胱があります。また、女性にはその他に、子宮や卵巣などとても大事な臓器が収められています。骨盤が歪むと、これらの大切な臓器が本来の位置よりも下がってしまい、歪んだままだと血行やリンパの流れも滞ってしまうので、慢性的な冷えなどの不調を引き起こしてしまいます。
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姿勢が良くなり、慢性的な肩こりや腰痛、O脚や猫背なども解消される
骨盤矯正を行うと、骨盤と繋がっている背骨が真っ直ぐになります。骨盤がしっかりと立つと身体の中心がしっかりするので、それまで肩や腰のあたりの筋肉に負担がかかっていたのがなくなり、凝りなどが解消されます。また、猫背などで丸くなった背中が伸びるので、きれいな姿勢を保つことが出来ます。
みさき鍼灸整骨院の骨盤矯正
みさき鍼灸整骨院の骨盤矯正は背骨を優しく揺らして脊椎から骨盤を整えていく施術です。
心地よくゆらゆらと揺らすソフトな施術ですので、初めての矯正でも皆様安心して受けていただいています。
産後の骨盤矯正
産後のこんなお悩みはありませんか？
- 出産後、腰が痛い
- 出産したのに体型が戻らない
- 肩こりがひどくなった
- 産後の身体をケアしたい
- 股関節の痛みが良くならない
出産はママにとってもご家族にとっても、とても尊いものであり大仕事です。
やっとの思いで赤ちゃんに出会え、喜びもつかの間…。
24時間体勢で赤ちゃんのお世話が始まります。
ママの身体は休まる時が無く、知らず知らずのうちに大きな負担がのしかかっています。
「抱っこの連続で腰が痛い」「疲れがとれない」など身体や心もリラックスする時間が取りたくても取れないですよね。
産後の身体は変化の連続です。
ホルモンのバランスが崩れたり、骨盤の歪み、肩こりや腰痛など様々な不調が出てきます。
あなたの産後の不調はどのタイプ？
- 腰痛
- 妊娠中から出産まで、女性の身体は関節や筋肉など大きな負担がかかっています。妊娠中はお腹が前に大きくせり出し、腰が反りやすくなっています。お腹の重さと筋力の低下で、身体を支えている腰が非常に大きなダメージを受けています。
- 肩こり
- 育児は長時間の抱っこや、一日に何度もある授乳などで肩が凝りやすい状況です。睡眠不足、身体を横にする暇もない、慣れない事の連続で心身ともに緊張の連続です。肩や首など筋肉が疲れてしまい、血行も悪くなって肩が凝りやすくなっています。
- 股関節の痛み
- 出産後は骨盤が歪みやすく不安定な状態です。股関節の付け根である臼蓋（きゅうがい）は骨盤に面している為、同様に歪んでしまい痛みに繋がってしまうことが考えられます。痛みが生じると痛みをかばって左右差が残ったまま骨盤が定着してしまうので、股関節の痛みは残ってしまいやすいのです。
- 体型が戻りにくい
- 女性は妊娠すると赤ちゃんを育てるために、黄体ホルモンが多く分泌されます。このホルモンは妊娠を助ける為、体内に脂肪や水分を溜めるように働きますので、太りやすくなっています。「出産したら黄体ホルモンが減る」訳では無く、無事に出産を終えても、骨盤が開いたままでは黄体ホルモンが減少はしますが、分泌し続け、太りやすい体質が続いてしまいます。
産後の不調になってしまう要因
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骨盤が緩んでいるので注意
妊娠・出産を機に、骨盤周りの筋肉が緩んでいます。骨盤は内側から押し広がった状態です。身体の中心であり、土台の役割をしている骨盤がグラグラと不安定になっています。育児は無理な姿勢や、負担がかかる動作が多くなるので、グラグラになった骨盤は簡単に歪んでしまいます。
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ホルモンバランスの乱れに注意
女性ホルモンのバランスが崩れてしまいます。肌荒れや抜け毛、産後太り、ストレスなど産後の体調に大きく影響します。妊娠を維持するための重要なホルモンですが、出産を機に役目を果たし終えると、一気に減少します。
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生活リズムが崩れるので注意
一日何回もある授乳や、おむつ替え、一睡もできずに抱っこしていたり…。赤ちゃん中心の生活になり、自分の食事もままならなかったり、眠れなかったりと生活のリズムを整う事も難しくなります。そうすると、自律神経も乱れ、免疫力も低下してしまいます。風邪をひきやすくなったり、炎症を起こしやすくなります。
産後の不調を解消するには骨盤にアプローチするといい！？
骨盤の歪みは、そのままにしておくと将来に渡って不調を招く原因にもなってしまうかもしれません。
骨盤は身体の中心部分であり、特に女性は卵巣や子宮といった大事な臓器も収めています。この、骨盤が歪んでいると血液やリンパの流れも悪くなり、首や肩の凝り、腰痛、倦怠感などになります。
また、内臓を収めているので産後、骨盤が開いたままでは内臓が下へ下がった状態です。正しい位置に収まっていないと内臓が上手く働かず、太りやすくなってしまいます。
三木市みさき鍼灸整骨院の骨盤を整える方法
みさき鍼灸整骨院では、骨盤から背骨までを優しくゆらゆら揺らし整えていく施術です。
無理な力を加えたりせず、心地よい加減で揺らし整えていきます。
施術に関する不安な点等もお気軽にお問い合わせください。